STORY -02-

エンジニアから見るLIFULL

LIFULLをリードする
エンジニアの挑戦

「世界一のライフデータベース&ソリューション・カンパニー」を目指すLIFULLは、Webを軸に多くの事業を生み出してきました。
その背景には、革進的な事業を生み出すべく、多くの挑戦を繰り返してきたエンジニアの活躍があります。
LIFULLの開発を支えるエンジニア5名が、CTO長沢との座談会でLIFULLのものづくりについて語りました。

PROFILE

長沢翼/CTO

2008年に新卒入社。フロント、ネイティブアプリからバックエンドまで広く経験を積み、API基盤の刷新や事業系システムのAWSへの移行などを実施。2017年4月に31歳でCTOに就任。全社ベストマネジャー賞も受賞し、LIFULLの技術部門を牽引している。

上津原 一利

Webデザイナーや、iOSアプリエンジニアを経験後、2013年にLIFULLに中途入社。R&D部門のLIFULL Labにて最先端技術を用いたデバイスを企画・開発し、特許も取得。社外ではCouchbaseコミュニティリーダーやNode-REDユーザーグループジャパンのスタッフも務める。

金谷 翔

2009年に新卒入社。2014年に子会社LIFULL FaMの取締役に就任し、新規事業の立ち上げを経験。2016年に「LIFULL HOME'S」に復帰し、現在は分譲マンション領域の開発責任者を務める。クリエイティブアワード委員長や従業員代表も歴任。2年連続で全社MVPを獲得。

中島 拓哉

2010年に新卒入社。Java Scriptに精通し、新卒1年目でLIFULL大学にて講師を担当。「LIFULL HOME’S」のサービス開発を担当し、サーバサイドエンジニアからフロントエンジアに転身。現在はAI関連業務に従事。社内のクリエイティブアワード優秀賞、全社MVPも受賞。

中野 直樹

LIFULLには2014年に中途入社し、ソフトウェアテストの責任者を務めている。共著に『ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation 第3版』。NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)会員、JSTQB技術委員、JaSST'18 Tokyo実行委員長。

菊地 慧

学生時代に、ドコモカップ東北iアプリコンテストで特別賞を2度受賞。2014年にLIFULLに中途入社。「LIFULL HOME'S」の Android アプリ開発を担当。現在は、アプリ部門の Tech Lead 業務に従事しながら「LIFULL HOME'S Room Style AR」の開発を行う。

Q1LIFULLは、エンジニアにとってどんな会社?

本日は、LIFULLのものづくりについて皆さんと忌憚なく語り合いたいと思います。皆さんは、それぞれ異なる部署で働いているので、多面的な視点でお話いただけるのを楽しみにしています。まずは、LIFULLってエンジニアにとってどんな会社だと感じていますか?

みんなが「利他主義」という社是や「あらゆるLIFEを、FULLに。」というビジョンに共感しているので、1本の芯が通っている印象を受けます。みんながユーザーのことを真剣に考えていて、同じ方向を向いてものづくりをしているので、働いていて気持ちがいいですね。「これって何のためにつくってるんだっけ?なんの意味があるの?」となりにくい。

ビジョンを実現するために、現在は基幹事業の「LIFULL HOME'S」以外にも様々な分野で新規事業を立ち上げています。私は新規事業の子会社で取締役を務めていましたが、自ら考え、新しい価値を世の中に提供していけるプロダクトの開発に積極的に挑戦できるのは、エンジニアとしてとても醍醐味を味わえる環境だと思います。

同感ですね。新規事業はもちろんですが、「LIFULL HOME’S」でも新たなプロダクトを次々と生み出しており、技術的な投資にも積極的です。エンジニアとして挑戦できるフィールドが広いのではないでしょうか。

挑戦的な文化は根強いですよね。僕は、「LIFULL Lab」というR&D部門に2年ほど所属していたのですが、VRを活用して物件の見学ができるプロダクトなど、最先端技術を積極的に導入して新しいものを生み出すことに挑戦していました。働いていてとても楽しいですよね。

そもそも挑戦が好きなエンジニアが多いかもしれませんね。会社にやれと言われてやる訳ではなく。家でサーバーを組んで、趣味で開発している人もたくさんいますし(笑)。

新しいプロダクトを生み出すことや開発スピードを重視しつつも、「徹底的にサービスをつくり込む文化」があると思います。いい加減なサービスは絶対リリースしない。これは、LIFULLの特長であり、エンジニアとして誇りを感じる部分でもありますね。

Q2LIFULLのものづくりを支える強みは、どこに感じていますか?

エンジニアから見た社内の文化を語ってくれましたが、LIFULLのものづくりを支える強みはどこにあると感じていますか?

柔軟性が強みの1つだと思います。技術の選択に関しても、サーバーや言語等もまったく限定されないので、エンジニアが自分で考え、その時々で最適な技術を採用できます。これが一番嬉しい!

もちろん、メリット・デメリットなどを考えて技術の選定をしていく必要がありますが、エンジニアの1人ひとりが自分で考え、可能性を広げるような選択をしていくことの方が大切です。

組織面の柔軟性も強みかもしれません。各マーケットに営業やデザイナー、マーケターなど全職種のメンバーが在籍する事業部制であるため、社内で企画から開発、販売まですべてを完結できます。これにより柔軟性が生まれ、スピーディーにサービスをリリースできるのが強みだと思いますね。

様々な職種の人がいるだけでなく、あらゆる分野のエキスパートが揃っているのも、大きな強みだと思います。AI関連だったら誰々、検索エンジンまわりだったら誰々…と、技術的に困ったら助けてくれる頼りになる仲間が必ずいます。先日もある開発において社内のAIに詳しいメンバーを捕まえて貴重なアドバイスをもらい、AIをサービスに組み込みリリースすることができました。

新しい道を切り拓くためには、保有する技術の多様性は非常に大事ですし、それを共有していく横のつながりの強さも大切です。LIFULLには多才なエンジニアが揃っていますし、全員が「利他主義」を体現して仲間のために積極的に情報共有をしています。このことは、CTOとして心強く感じています。

制度面も強みがありますよね。例えば「クリエイターの日」は、業務時間の10%を、承認された新しいプロダクトの開発や最新技術・トレンドの研究などに充てることができる制度ですが、挑戦的な文化だけでなく制度面でもエンジニアの成長や会社としての技術力向上を支えていると思います。

そうですね。挑戦・成長の機会は数えきれないくらい存在しています。社員であれば誰でも応募できる新規事業提案制度「Switch」に挑戦するエンジニア社員も多いですよね。エンジニアはものをつくれるのが大きな武器なので、エンジニアだからこそ思いつくプロダクトをどんどん提案して、LIFULLの未来を支える事業も積極的につくっていってほしいと思っています。

Q3求めるエンジニア像とは?

次は人材にフォーカスしたいと思います。LIFULLで活躍しているエンジニアは、どのような人が多いですか?また、どのような人と一緒に働きたいですか?

LIFULLが大切にしているのは、多くのユーザーに、「すげー!」と思われるAmazingなサービスを生み出すこと。そのため、エンジニアでも高いレベルのアウトプットを目指している人が多いですね。

確かに。その上で大切なのは、LIFULLのビジョンに強く共感していることと、その人自身も実現したいビジョンを持っていることですよね。自分が心から実現したいと思うものがなければ、Amazingなサービスは生まれないですから。

さらに言うと、自主的・主体的に動けない人は、LIFULLには向いていません。やはり思い切った発案をして仲間を巻き込んだり、時にはそんな仲間に巻き込まれたり、協力し合いながら前に進みたいです。

LIFULLには「革進の核になる」というガイドラインがありますが、その言葉の通り仲間を巻き込むバイタリティがある人が活躍していますね。社内だけにとどまらず社外の様々な人をも巻き込んで、いいプロダクトを生み出そうとする姿勢の人が入社してくれたら嬉しいですね。

僕は、新たな技術の習得に今までの常識や限界を持ち込まない人と仕事をしたいです。そういう人の方が一緒に働いていて純粋に楽しいですし、刺激になります。

LIFULLのエンジニアには、1人ひとりが「経営をリードするエンジニア」になって欲しいと思っています。これは、経営の数字に明るいという意味ではなく、エンジニアの力を使って、新しい未来を創り出す活動の中核的な人材になって欲しいということです。そのような方であれば、1人でも多く仲間としてお迎えしたいと思っています。

Q4皆さんが目指していることは?

僕は、挑戦するから成長があって、成長の先にまた新たな挑戦が見えてくるものだと考えています。では、皆さんが今挑戦していることや今後の目標は何ですか?

直近では、Googleのリアルタイム3D認識技術「Tango」を導入したアプリ開発を行ったのですが、LIFULLの中に未だ誰もエキスパートがいない状態でした。だったら自分が第一人者になろうと考えて、急いで技術の習得に挑戦しました。

それは凄いですね。僕の方はリリースの高速化に挑んでいますが、開発陣ができるだけ早くリリースしたいのか、あるいはユーザビリティを十分に練りこんでリリースしたいのか、チームの方針に合わせて最適化された開発プロセスを選択できるように取り組んでいる最中です。

社長と二人三脚で子会社を立ち上げたことが、僕にとって最大の挑戦でした。新規事業のため、開発エンジニアはもちろん、企画やマーケティングまで何役もこなしました。一方で今の僕は開発のグループ長ということもあり、マネジメントに挑戦中です。1人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できるマネジメントを心がけています。

一方で私は、金谷さんのようなマネジメントコースではなくスペシャリストコースをキャリア選択制度において選択しているため、いかにエンジニアのスペシャリストとして成長していけるのかを意識して働いています。まさに、エンジニアとしてLIFULLの経営をリードできるようなプロダクトを開発できるエンジニアになっていきたいですね。

やはりAmazingなプロダクトを生み出すことに挑戦し続けたいですね。僕は外部でもエンジニアコミュニティの運営やnode.jsのフレームワークであるNode-REDに関する技術書籍を出版などの活動をしています。外で受けた刺激をLIFULL社内に持ち込み、もっとワクワクする環境にしていきたいなと思っています。

皆さんのお話を聞いていて、改めてLIFULLという会社は利他的で挑戦する文化が強いこと、テクノロジーの力で世の中を変えようとしていることが伝わってきました。「あらゆるLIFEを、FULLに。」というビジョンを実現するため、より革進的なプロダクトを私たちの手で生み出していきたいですし、ぜひ同じ志を持つ仲間に入社していただきたいですね。今日はありがとうございました!

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